毎日が給料日であれ

普通の会社のちょっと変な人の物語

地震、カミナリ、火事、休日にきた上司からのメールを平日の朝に気づいた出社日

こんちは。

とりあえず疲れた人です。

 

なんて言うか、配属されて1ヶ月目はそこそこ暇だったんですけど、「体力無いくせに何かしら動いてないと死ぬ」という自己矛盾を抱えた性格のせいで疲れてます。疲れているのに仕事を探しに行くな。

 

さて、この性格はどうもなんないので、今日も今日とてやっていきましょう。今回は僕の部署とか文系理系とかについて話したかったんですけど、そろそろ自分を振り返ってもいいと思うので、この数ヶ月を見返します。

ただ振り返るだけだとペラペラになるので、僕の珍言と共にフラッシュバックしていきたいと思います。それでは。

 

「何もしてないのにロッカーが壊れた」

5月くらいだったか、配属初日の発言です。ちなみにこれマジなんですよ、ちょっとノズルを回したら元に戻らなくなって、ロッカーがだだの開閉式のハコになっちゃったんすよ。大学時代も家の鍵閉めたことなんて無かったんで、別にそれでも良かったんですけど、組織的にアウトなので別のロッカーを使いました。

ちなみに次の日には直ってました。なぜ??

 

 

「定時からは本気出す」

これは仕事が溢れて残業が確定し、定時30分前に発した言葉です。裏を返せば残業代というエサが無ければやってられっかってことですね。

どうでもいいですが、うちは残業に厳しいので、残るだけでそこそこプレッシャーになります。(うちのフロアは)19時には大半帰ってるしですし。

 

 

「先輩、お菓子あったので食べときました」

これは言い間違いです。取引先からお菓子が配られたのですが、テレワーク等で賞味期限が切れるまで先輩が出社しないのことが発覚して、ちゃっかり食べたやつです。

本来は「先輩、賞味期限切れそうなので食べました」と報告するものを「食べときました」と言ってしまったがために、お菓子サイコパスとなったやつです。

 

 

「や、見積書の桁数ミスっちゃいました」

ただの書類ミスと侮るなかれ。1000万円の案件を1億の案件に化けさせたのだ。気づいた時は背中がめちゃくちゃ冷えました。人生でも類を見ないくらい冷えました。みんなは気をつけようね。

ちなみにこのミスで同期から国家錬金術師の異名を授かりました。大衆のためにあれ。

 

 

「ナントカのナントカさんからお電話です」

「わかるかい!!」と盛大なツッコミを受けた事件、これは電話とって3回目くらいの事件ですね。なんも聞き取れなくて困り果てて、そのまま先輩に引き続きました。その結果がこのセリフです。最近はマシになってきてえらいぞ。

 

 

「いつの日か5000兆とは言わないから1000万欲しいっス」

これは上司と帰宅したの時の発言です。「1000万プレイヤー」って言葉にロマンを感じていただけで、特に何も考えずに出てきました。まあ地方の会社だし、役員クラスの年収だしで羨ましいくらいのつもりでした。

後々知ったのですが、話してたその係長だか副課長が1000万プレイヤーでした。曲解すれば「そのポジションまでは行くつもりっス」って舐め腐った発言になってます。そういう日もあるよ。

 

 

「つまり会社で浮いてるってことですよね?」

これは人事面談の時に卑屈モードが発動した際の発言です。ちなみに人事が採用理由で「ウチにはいないタイプの人材なので採りました」と言ったことに対する返答です。人の褒めたことは素直に受け止めろ(謝罪済)

ちなみに今でも僕はイロモノ採用だと信じて疑ってないので、採用担当に会う度に「今年は変なの採ったんですか!?」って聞いてます。

変な後輩がうちのチーム入らないかなって思ってチームに話したら「これ以上山下が増えるのは勘弁してくれ」って言われました。そんな僕は今日も今日とてチームのお荷物として活躍中です。

 

 

まだまだあった記憶あるけど、ざっとこんな感じです。やっぱ採らない方が正解だろ。僕を落とした会社に敬意を表しますし、採った当社にはその勇気に1億倍の敬意を表します。おめでとうありがとう。

 

明日もあるのでまた頑張りましょう。早く休日来い、未来で待ってる。

 

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それではまた会いましょう。