とりあえず年末まで働きそう - 毎日が給料日であれ

こんちは。

忙しすぎて(当社比)投稿を怠った人です。

や、投稿したいんですけど、内容がコンプラに引っかかっちゃうこと多いんですよね。世の中の働く皆さんもそう思いません？？

今回は年末まで働けそうな気がしたので、ひとまず感想でも。もう働いてる先輩は懐かしみ、働き始めた同級生は同情し、来年働く後輩は震えて読んでくれ。

今年の僕は「新人教育編」、「部署配属編」、「重労働研修編」などと話題に溢れまくってるんですけど、ザラっと適当に総括します。後々書いて欲しいのがあったら追加してくスタンスでいきます。

「新人教育編」

始まったのは忘れもしない4/1、受験戦争で敗れ続け片田舎の大学で好き勝手遊び続けた自分がスーツを装備してデカい本社に吸い込まれてく感じがなんとも滑稽でした。

入っていきなり揃って挨拶の練習をしたので、バイト以外でろくすっぽ頭を下げたことない自分には衝撃的でした。「や、社会人って大変なんやな〜〜(鼻ホジ)」と感じました。

とか言いながら入って2週間くらいは緊張のしっぱなしだったので、疲れで21時には寝てましたし、ついでに5時には起きてました。もう既にジジイ。

なにかを血迷って理系の会社に入っちゃったから新人教育でいきなり計算問題だの機器のシステムだの言われて大変で、院卒同期がスラスラ解いてくなかで白紙の答案を前に日々汗をかいてました。やっぱり文系が理系の職場に入るとロクなことがない。

ハッキリ言って最初の1ヶ月は「なんで俺は採用されたんだ？？」と思い続けたし、教育担当も「なんでこいつがいるんだ？？」と思ってたハズです。なんか入社したら自分の最終面接を担当した役員が退任してたし、会社の方針もインテリ方面に変わってたしで、元気だけが取り柄の旧世代の産物はどうなるんだというお気持ちでした。

そんな数ヶ月を過ごして発表された配属はエリートばっかりの部署でした。発表されて偉い人に元気よく返事するところを「へ？？あ、ふぁい。」みたいな気の抜けた声を出した記憶しか残ってません。

「部署配属編」

配属されてビックリ、理系ばっか。文系の先輩がいて安心して話しかけたら○橋大学経済出身でした。ソコは実質理系だバーロー。

救われたのはチームが寛容だったことです。集合研修から帰ってきたら「お、よく寝たか？？」と言い、テストで落第点を取れば「伸び代しかねぇな」と手を叩いて笑うリーダーに、ポンコツいじりを繰り返す上司や、めっちゃ丁寧に教えてくれる先輩、なんかとにかく許され続けた数ヶ月でした。

このあたりから同期と飲むことも増えました。僕は知らなかったんですけど、普通の飲み会って朝までやらないし、服脱いだりしないんですね。

みんな配属されて同期と飲んでて、愚痴を言う人や面白がる人など色々いました。就職してから、部署ガチャして上司ガチャするって日本はすごい国だァ……。部署ガチャで数年間の仕事が決まって、上司ガチャで人間関係が決まります。どこだかの研究所は最初の上司で会社の人生が決まるとか言ってたけど、案外そんなもんなのかもしれません。(まぁその前に一社目で人生って決まる感じするけど)

「重労働研修編」

そんなこんなでチームを離れて外部研修をしてます。下手にチームでガッツをアピールしてきたせいで、体育会系のとこが研修先になりました。現在進行形でポンコツを発揮しながら働いてます。誰でもできる仕事でしくり続けた結果、上司には「こんなやつ見たことない」と評されました。そもそも大学で陰キャやってた自分が体育会系でやれてる(やれてる？)時点で奇跡なんすよ。

「総括」

今年もなんか色々ありましたが、あらゆることが「1年目だから」で許されたのでなんとか生き残れました。というか楽しかったです。

毎日が新しいことの連続だし、チームは雰囲気がいいので、働かないなら最高の空間でした。部署では有給を残して注意受けるくらい会社行ってたし、研修先では有給がなかなか使えないで、そこそこ動いた気がします。

ただ今年のぬるま湯のツケは来年返済するので、悲鳴をあげながら働くことになるんでしょう。ずっと一年目のクソ生意気な後輩ポジションでいたいですね(？)

そんなこんなで僕は生きてます。こっから繁忙期なので生き残れるか心配です。というか来週には満額でボーナス出るので生き残らなきゃいけませんね、みなさんはどうですか？？

先輩たちへ

働き続けててすごいと思います。2年目、3年目になると仕事振られて大変なんでしょうね、段々僕も「サラリーマン」になるんでしょうか。

同級生へ

今年はお疲れさまでした。どんなもんなのか交流会とかしてみたいです。どうでもいいけど、金曜夜のビールめっちゃ美味しくない？？

後輩へ

社会人は意外とキツイかもしれないし、意外と楽しいかもしれないです。あと先輩みてたら分かるかもしれないけど、就活は真面目にやった方がいいと思います。

そんなこんなで今回はこんな感じです。